町田市 相模原市 大和市の整体院 予防整体施術院の院長 田中です。
夏の時期の体重増
についてです。
夏は冷房が効いた室内で過ごすことが多くなりますので、動き回ることも減り、運動量が減ります。
さらに炭酸系の糖分の多い飲料を飲むことが多いと、それも肥満の一因だそうです。
また一ヶ月に2~3㌔急激に増加したり、BMI(肥満度)が25以上、あるいは復囲が85㌢以上の人は肥満気味と言えます。
食事のとき野菜を多めに摂取すればご飯の量が減り、また食物繊維を多く取れます。食物繊維には脂肪の吸収を抑制し、排出する働きがあります。また糖質の吸収速度を遅らせる作用もあるため、飯やおかずを食べたときの急激な血糖値の上昇も抑えてくれます。
夏太りに限らず、肥満は狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・高脂血症・動脈硬化などの原因にもなりやすいです。
肥満の人はお酒を飲まなくても肝脂肪になり、それが肝硬変に、やがては肝がんになることもあります。
脂肪はおなかに付きやすく、「お腹ぽっこり」はサインです。早めに気づき、注意をしていきましょう。