突然胸や肋骨が痛くなりませんか?
呼吸がしづらい
胸が苦しい
わき腹が痛む
それは肋骨に異常があるかもしれません。
痛みの箇所 ① 前側の肋骨
突然肋骨が痛くなることはありませんか?
肋骨の痛みが生じると、病院では「肋間神経痛」と診断されます。
多くの場合は赤丸で囲った箇所が痛くなります。ピリピリとした痛みが
生じ、痛み始めるとなかなか治まらない厄介なものです。
実はこの痛みの原因は
背骨
なのです。
肋骨がずれたり歪んだりすると、肋骨と肋骨の間が狭くなり神経を圧迫してしまうことで痛みを生じさせます。
肋間神経痛を和らげるのは背骨の調整が必要です。
痛みの箇所 ② 胸 - 呼吸が苦しい
背骨から出た肋骨は上記の青い枠で囲った胸の真ん中の骨に付きます。
これを「胸骨柄」と呼びます。
呼吸と言うのは横隔膜を動かすことで酸素を取り入れますが、その際肋間も動いています。
しかしその肋骨が背骨の歪みが、この「胸骨柄」自体の歪みにより肋間が適切に動かないことがあります。
そうなると肋骨が十分に動かないので、呼吸するような動きでさえ痛みが生ずることがあります。
この原因も背骨のずれや歪みが関係していますので、適切に調整することがとても大切です。